油圧拡縮式 カッタ刃研磨治具
カッタ刃の再研磨時に、拡縮研磨軸を使用することで、
真円でカッタ刃の研磨が行えます。
カッタ刃の再研磨時は、通常は拡縮しない研磨軸が使われております。 カッタ刃の内径と研磨軸の外径には20-30ミクロン位の隙間があります。 この状態で複数枚同時に研磨を行うとカッタ刃の外径に20-30ミクロンのバラつきが発生することになります。 薄い材料のスリットではこのバラつきがラップ量を変化させ切断品質に悪影響を与えることになります。
弊社の油圧拡縮研磨軸を使用することで、カッタ刃内径と研磨軸の隙間を無くすことが出来る為真円近い研磨が行えます。これによりスリット時にはラップ量の変化を無くしスリット品質の改善が行えます。
お客様のカッタ刃内径に合わせた、油圧拡縮研磨軸を設計製作致します。
お気軽にご相談ください。