極薄板用スリッターライン
山王鉄工の高精度スリッターラインはスリッタ―スタンドの精度が高い為、広幅材(1200-1300mm幅)で板厚0.3mm以下の極薄板のスリットで数多く採用頂いております。
特に薄板の多い、表面処理鋼板、電磁鋼板、アルミニウム、ステンレス材のスリットでは材料メーカ各社/コイルセンター/メーカの加工会社で採用頂いております。
極薄板スリットでは、カッタ刃のクリアランスとラップが切断品質に影響をする為、精度の高いカッタ刃/スペーサが使用されます、また、カッタ刃を回転させるカッタ軸の精度と組み立ての精度も必要となります。
山王のスリッタースタンドは、クリアランス変化を少なくする為上下のカッタ軸の基準面はミクロンの精度で組み立てを行っております。 また、カッタ軸とカッタ刃の内径の隙間最小にしてラップ変化を無くす拡縮式のカッタ軸をラインナップしております。
お客様のご要望に沿った、極薄板スリッタ―ラインの製作/提案を致します。
お気軽にお問い合わせください。
実績例 | 広幅極薄機 | 中幅極薄気 | ご指定 |
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板厚 | 0.05~0.5mm | 0.03~0.5mm | ご要望に合わせ設計致します。 |
板幅 | ~1250mm | ~650mm | ご要望に合わせ設計致します。 |
コイル重量 | 15ton | 6ton | ご要望に合わせ設計致します。 |