油圧拡縮スリッターシャフト
板厚の薄い材料やラップ量で切断品質に影響を受ける材料のスリット品質の改善の為に 、スリッターカッタ軸を油圧により拡縮する機能を持たせたスリッタ―スタンドを開発いたしました。 1980年より販売をスタートし、電磁鋼板、ステンレス、表面処理材、リードフレー材のラインに多数ご採用を頂いております。 カッタ刃の内径とスリッタシャフト径の間には、約0.020-0.04mm位の隙間があります、この隙間がラップ量を変化させ切断品質に悪影響を与えます。 油圧拡縮スリッターシャフトを使用することでこの隙間を無くしラップの変化を抑え、良好なスリットが行えます。
以下の特長があります。